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夏の音(2)

蝉(せみ)の鳴き声が聞こえると夏であることを実感します。去年はニューヨークの蝉の大発生が話題になりましたが、そのうるささは隣の人と会話のできないほどだったそうです。

ツクツクホウシの鳴き声

ヒグラシの鳴き声

蝉は鳴くのは雄だけで雌は鳴きません。雄は鳴いて雌を呼び交尾をします。雄がどこで鳴いているかというとお腹です。雄の腹部は、音を作る部分と音を共鳴させて大きくする部分で構成されていて、人が発声するためのしくみと基本的には同じです。
蝉は体の大部分が楽器のようになっていて、体全身で鳴いているといった感じなので、小さいくせにあんなにやかましい訳です。
ニューヨークの蝉の大発生は17年周期だそうですが、日本には発生してほしくないものです。ちなみに雌が鳴かないのは、そのお腹に卵を貯めるためだそうです。
また、横笛の部位に「蝉」という個所がありますが、それは単に蝉の形をしているからだそうで、音のでる仕組みとはなんの関係もないそうです。

                                                 (土)

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