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2007年4月

「リマスタリング」

昔発売されたレコードがCD化されることがよくあります。人気歌手などは、同じアルバムでも違うCDとして何度か発売されたりしますが、それぞれ音質が違うなと感じることがあります。

レコードをCDにする場合、アナログのマスター音源を単にデジタルデータに変換するだけではなく、リマスタリングという作業を行っています。
映像作品の場合は、褪せた色を鮮やかにするなど、「修復」という意味合いが強いのですが、音楽の場合は、それとは少々事情が異なります。
音楽作品のリマスタリングは、最新の機材と技術とを用いて、過去の音源を現代的な(好まれる)音質や雰囲気にする、と説明されています。

リマスタリングの効果で最もわかり易い変化のひとつは、音量とクリアさです。
登場初期の80年代後半のCDは、今よりも音がおとなしめで大きさも小さく感じられますが、最近のCDでは、音圧レベルを最大に持ち上げて、低音から高音まではっきりと聞こえるようにメリハリを付け、躍動感を出しているようです。

ただ、リマスタリングにおいて「音がよくなる」というのは、音の物理的特性云々よりも、音楽作品として聴感的に質が上がる、といった感覚的な面で語られる範疇のもので、リマスタリングに携わるスタジオのエンジニアの感性や技量によって名盤になったり台無しになったりするというのですから、責任重大な仕事と言えるでしょう。

ビートルズの聴き比べをしているファンのレポート

同じ曲のCDを買うことはなかなかないと思いますが、昔買ったCDを引っ張り出して、今の自分の耳で確認してみるのもいいかもしれません。

(佐)

「ホームシアター」

ホームシアターのセット(5.1chに対応したアンプとスピーカ5個、サブウーハ)が自宅にあり、5.1ch用映画のときは、スピーカを5個毎回配置して見ています。この状態にして映画を楽しむと2chよりも音の迫力が増して(音の動きがより感じられるなど)、映画館で見ているような雰囲気にさせてくれます。

ホームシアターのサラウンドの仕組み

最近、新しいマルチチャンネル用の音声フォーマットというものがあるようで、HD DVDやBlue-ray Discに入っています。内容を見ると、最高音質でサンプリング周波数が192[kHz]、チャンネル数が8chまであります。8chだと5.1ch以上に迫力が増すのだろうと思います。

是非聞いてみたいのですが、ただ、自宅だとスピーカを8個毎回適切な位置に置き、スピーカに囲まれて映像を見る状態になってしまいます。音の迫力を楽しめるとは思いますが、スピーカが気になって映像のほうを楽しめるかどうかはわかりませんが。

(篤)

「マスキング効果」

目覚まし時計にもたくさんの種類がありますが、以前使用していたものは「チッ、チッ、チッ」と秒針の音がするものでした。この音も普段あまり気になりませんが静まりかえった深夜、寝つきが悪い時は非常に気になります。

秒針の音(5秒)

リズミカルなこの音を意識すると眠れるような気がしますが、逆に眠れません。「こんな時は電池を抜いて音を消してしまえ!」と思うのですが、目覚ましがないと寝坊する不安がつきまとい眠れません。仕方なく、布団の下に目覚まし時計をしまい音をシャットアウトして眠りました。

 その後、この様なときはどうしたらいいのか他の方法を調べてみたら、好きな音楽を流してみるといいそうです。「マスキング効果」と言って大きな音で小さな音を隠してしまうのだそうです。確かにテレビをつけたまま寝る人っていますものね。私にはできませんが。

最後に1番いい方法は目覚まし時計を秒針の音がでないものに買い替えることであり、現在使用しているものは音がしないものであることは言うまでもありません。

(行)

「地鳴り」

ここ数年、新潟中越地震やつい先頃起きた能登半島沖地震など規模の大きな地震が頻発し、各地で大きな被害をもたらしています。

みなさんは地震が起きる直前に、地鳴りを聞いたことはないでしょうか。よく低い音で「ゴゴゴゴ・・・」「ゴォー」と聞こえると言われています。私は何度か聞いたことがありますが、特に新潟中越地震の時に「ゴゴゴゴ・・・」とはっきりと聞き取ることが出来ました。

地鳴りは地震の振動(地震波)が音として聞こえてくる現象で、震源が数kmぐらいの浅い場合に聞こえると言われています。特にP波と呼ばれる地震波(縦波)は音と同じ性質を持っているため、震源が浅い場合は空気を振動させて「ゴゴゴゴ・・・」といった音が聞こえてきます。

地鳴りの音(10秒)

地鳴りが聞こえたあと、だいたい数秒~数十秒の間に地震が来ることが多いようです。もし、高台で作業していたりご飯の支度などで火を使っているときに地鳴りが聞こえたら、作業を中断したり火を消して安全を確保した方が良いのかもしれません。

地震が来るまでわずかな時間しかありませんが、自分の身を守る手段の1つとして活用することが出来そうです。

(花)

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