« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月

「聴き取りにくさの原因は?」

幼少の頃、確か、友達とふざけて遊んでいた時だと思いますが、耳元でモデルガンの火薬が弾け、鼓膜がやぶれるのではないか?という思いを経験したことがあります。(一瞬、ツーン、となり何も聞こえなくなりました)

それ以来、私の「耳」は、他の人よりも少し感度が悪いのでは?と思うことがしばしばあります。(もちろん健康診断の聴覚検査に引っ掛かるほどではありません)

そんな少し聴こえにくい「耳」を持つ私なりに、いろいろと原因を解明してみました。

1.相手が話している「言葉(語句)」そのものを知らないことがある。

私の脳細胞に「その言葉」が知識としてインプットされていないため、相手が話した「言葉(音声)」そのものが聴き取れないことが原因のひとつです。知識のない「言葉=音声」を耳が受け取ったときに、記憶と関連付けされず、その「音」を解明できないというものです。

2.相手の話しを「流して」聞いていることがある。

これは当たり前のことですが。。。
疲れて帰宅したときに、さて、テレビでも見ながらゆっくり食事をしようとした途端、妻が横から「ねぇねぇ、今日お友達の○○くんの家に・・」と、決まって割り込みが入ります。私の耳は器用にテレビに集中し、視線はほどほどに妻の顔に向けながら画面と行ったり来たりするわけです。そこで突然切り出す「どうしたらいい?」という妻の質問。「うーん、そうだな。。。(なんのことだっけ)」となる訳です。

3.少し話が脱線しましたが、もうひとつの原因は、相手に配慮した「話し方」になっていない、ということが言えます。

人間同士のコミュニケーションであれば、モゴモゴと口ごもって話す喋り方は、やはり相手の耳に届きにくいものです。
また、最近はカーナビゲーションシステムなどで、自動音声案内による交通情報なども提供されています。走行中にいきなり「事故多発地域。追突注意」と流れます。運転に集中していると、「事故多発(ジコタハツ)」という音声案内を聞き漏らしてしまいます。これは「事故多発」という情報は、普段よく「目」にはしていますが、「聞く」ことが少ないために「耳」が慣れていない理由によるものです。
少し工夫して、音声ガイドの開始を周知する「ピンポーン」という合図を入れてあげるだけで、人間の耳は「さぁ聞くぞ」というモードに変わり、これだけでも聴き取りやすさが改善されるのです。

様々な音声案内や、人と人とのコミュニケーションにおいても、相手の「聴きやすさ」に配慮した、音声のユニバーサルデザインを実現して参りたいと思います。

(愼)

「氷の音」

暑い日が続きますね。毎日、涼しい部屋にこもり、食事も冷やしたものをとるなど、つい不摂生になりがちです。

会社の近所に氷屋が一軒あります。かつてはよく見かける存在で、実家の近所にもありました。専用のノコギリで氷を切る「シャッシャッ」という音が今となっては懐かしく、思い出すだけで涼しい気持ちになってきます。

氷の音といえば、カキ氷を削る音もあります。自宅用なんていうものもありますが、私には夏祭りなどの屋台に独特の雰囲気を感じます。周りの雰囲気や音が一体となって、いわば儀式としてすり込まれているようです。盆踊りの音楽、人ごみ、浴衣にうちわ、そして氷を次々に削る音。こうした一連が子供心に期待をふくらませる演出になっていたのだと感じます。

氷屋さんもカキ氷の機械も、いつまでも頑張ってほしいと心の中でそっと応援したくなります。

(栽)

「自分の声を聴く」

仕事柄、自分の声を録音してそれを自分で聴くということが多いのですが、先日、何年か前の友達の結婚式で自分が祝辞を述べているビデオを見る機会があり、普段喋っている自分の声とえらく違っていて驚きました。

緊張のためか普段よりかなり上ずって高い声になっていて、声が震えていて、結構真面目なことを喋っていたつもりなのになんとも情けない感じに聴こえていました。

喋っている時に自分の耳から聴こえる自分の声と、他人に聴こえている声は、伝達経路の違いにより他人に聴こえている声の方が低く聴こえているそうですが、それに加えてその場の雰囲気や緊張感は声の変化や聴こえ方に大きな影響を及ぼすものです。

そのような状況を踏まえて、自分の声が他人にどのように聴こえているのかをよく知ることは、コミュニケーション能力を上げるうえで非常に重要であると感じた次第です。

もう少し「自分の声」を録って改めて聴く機会を増やしていきたいと思います。

(課)

「夕立」

今年はとても梅雨が長く感じられたのは私だけでしょうか?例年に比べ12日ほど遅いようですね。 先週の日曜に、友人と買い物に出かけたのですが、帰り際にひどい夕立にあいました。

子供の頃、外に遊びに行って夕方になり、空が暗くなったと思うと、ザーッと雨が降り出すことがありました。雨がやむと涼しい風が吹いてきて、気持ちよかったなと。

夕立(10秒)

最近では、このような夕立が減り、雷を伴う豪雨が増えているように感じます。都心部では、この豪雨により大きな災害までに発展しているようで。

ヒートアイランド現象なんて言葉を耳にしますが、確かに自分の生活している周りには緑が少なく、エアコンの無い生活なんて考えられませんね。

今年の夏は、エアコンの温度を1度下げてすごしてみようかなと思います。

(雄)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »