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2007年10月

「学校に響き渡る ~始まりと終わりを告げる音~」

今日は「学校」にゆかりのある音の歴史について書きたいと思います。「歴史なんてつまらないなぁ~」と思う人もいると思いますが、学生の頃の思い出に浸ったり、昔に若返えったつもりで見てください。(現在、学生の方は今の学校生活を考えてください)

みなさんは「学校」と言われると何を思いつきますか?「授業」ですか?「部活動」ですか?「修学旅行でしょう!」と楽しかったことを思い出す人もいれば、「テストで親に見せられないような点を・・・」なんて苦い経験を思い出す人もいると思います。でも、中には「チャイムの音!」なんて人もいるのではないでしょうか。今日はあの「キ~~ンコ~~ンカ~~ンコ~~ン」と鳴る学校の「チャイム」の歴史を少し紐解いてみましょう。

この学校の「チャイム」、「どうしてあのような音なんだろう」と思った人がいると思います。実はこの「チャイム」にはモチーフとなった音楽があります。フランスのオルガニストとして知られているLouis Vierne(ルイ・ヴィエルヌ)が作曲した「ウェストミンスターの鐘」です。
この曲がチャイムに採用されたのは終戦後のことで、当時の学校ではチャイムとして空襲警報や目覚まし時計のジリリリリリといったような音が使われていたそうです。私の祖母が「当時、終戦しているのに空襲警報の音を聴くことで辛い事を思い出す人がたくさんいた」と話していたのを覚えています。このような背景や日本では昔から鐘の音をよく使用していたこともあり、同じ鐘の音である「ウェストミンスターの鐘」をモチーフにして現在のチャイムに変わっていったそうです。

チャイム(15秒)

そんな「チャイム」も最近では鳴らさない学校(ノーチャイム制)が増えているそうです。今までは「チャイム」で時間管理をしていたため「個人で時間管理が出来なくなる」という理由からノーチャイム制を導入しているそうです。
私の学生時代は当たり前のようにチャイムが使われていたため、なんだか寂しいような気もします。

(花)

「Speech Factory」

今回は、少々手前味噌となってしまいますが、是非5ヵ国語音声合成・翻訳サービス「Speech Factory」を紹介をさせて下さい。

5ヵ国語の内訳は、日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語の5言語です。外国語の4言語を選んだ理由は、最近日本に住んでいる人の上位4言語となります。

法務省入国管理局の統計によると、特別永住者を除く在日外国人の総数は、約160万人。第1位は中国人(中国語)で約48万人、第2位はブラジル人(ポルトガル語)で約29万人、第3位はフィリピン人(英語)で約20万人、そして、第4位は韓国人(韓国語)で約15万人となっています。

こういった海外から日本に来て住んでいる人々、また観光に来る外国人(600万人)への、日本の街での情報提供は、現状どうなっているのでしょう?各自治体、公的機関では紙の資料については、各言語の物を用意し始めていますが、音声ガイドはまだまだこれからのような気がします。外国人も日本にいる時には、情報弱者(例えば地震発生時の緊急通報が受け取れない)となってしまいます。こういった面で、手軽に多言語音声ガイドを作れる「Speech Factory」がお役に立てればと思います。

文章を入れて、試聴(試しに聞いてみる)までは無料です。是非会員登録をして試してみて下さい。使い勝手やご要望もどしどしお寄せ下さい。お待ちしています。

(鈴)

「モスキート音」

人間の聴覚では、20Hzから20000Hzくらいまでの音を聴き取ることができます。上限の周波数は年齢とともに低下してくるようです。若い人ほど高い周波数の音が聞こえます。

この特性を利用したのがモスキート音。もともとは、商店街にたむろする若者をおっぱらうための装置がイギリスで開発されました。最近では、携帯電話は着信音にも使われているようです。

さて、皆さんはこの音(17kHz)、聴こえますか?(3秒)

(太)

「子供のイントネーション」

最近になってですが、ようやく気づいたことがあります。自分の子供のイントネーションについてです。

「せんせい」と発音するときに、最初の「せ」を異常に伸ばし、最後の「い」が発音されず、 なにかイントネーションもおかしい(と感じます)。

せんせい(2秒)

修正したいのですが、何か一度覚えた発音というものはなかなか治らないらしく、いつも同じ発音で発声しています。

もちろん自分のイントネーションでもおかしなところがあることは自覚しており、こんな小さいころに覚えたものが大人になっても残るということを改めて考えさせられました。

ただ、これからよく使う言葉なので、根気良く治していきたい・・・

(両)

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