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2009年12月

「ファ~~」

男子プロゴルフ最年少賞金王となった石川プロ素晴らしい!
ゴルフをやらない私でもプロ2年目でものスゴイ偉業を成し遂げたのだと関心しました。

前からゴルフで気になっていたことがあるのですが、OBした時キャディさんの「ファ~~」という叫び!経験のある方であれば当然かと思われるのでしょうが何で「ファ~~」なのか?

そこで調べてみました。
実は「ファ~~」と言っているのではなく「フォア~~」なんだそうです。
そもそもが違い恥ずかしいものです。
スコットランド語で【fore】意味は前方・前面で「前にいると危険」になるそうです。
キャディさんの「フォア~~!」は 「危ない! ボールが行くぞ」という意味になるのでしょうか。

暗黙の了解で、打球が地面に落下するまで語尾を延ばす事となっているので、長いこれが聞こえた時はドライバーショットが襲撃して来る可能性があるということだそうです。

「フォア~~!」と言っていますが「ア~~」が良く響いて聞こえますが、音響的に良く通るからなのです。
声量アップするときにも「あ~」の母音を明瞭に発音することでアップするそうです。

(直)

「発車メロディの効果」

最近では駅で当たり前のように聞こえてくる発車メロディですが、本格的に導入し始めたのは1990年代に入ってからのようです。
発車ベルから電子音化したベルに代わり始めたのは1970年代後半からということですが、最初の頃は耳障りで不評だったらしく、その後、音響機器メーカー等の協力を経て、今のような楽曲の発車メロディへと発展していきました。

地域によっては工夫を凝らした発車メロディを使用している駅も多く、場所に関連した楽曲を使用していることも多いようです。
例えば、野球やサッカーのスタジアムの最寄り駅では応援歌が使われていたり、その土地のお祭りの楽曲を発車メロディとしている駅もあるようです。
JR山手線では駅ごとに異なる発車メロディを使用しており、発車メロディを聞いて今どの駅にいるのかが判断できるので、音が場所の情報を提供してくれているという見方もできると思います。

また、これから忘年会のシーズンですが、帰りの最終列車で危うく寝過ごしてしまいそうなときにも、発車メロディに助けられるという方もいらっしゃるかもしれませんね。

(南)

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