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2010年8月

「クマゼミ」

先日、近所の公園を歩いていたら、かなり久しぶりにクマゼミの鳴き声を聴きました。

クマゼミ

私の実家は静岡ですが、子供の頃は夏になると毎日その鳴き声で朝起こされる程の大量のクマゼミがいて
「クマゼミの大合唱=夏到来」という感じでワクワクしたものでした。

大学進学で上京してからは、全くと言っていい程その鳴き声を聴くことは無かったのですが最近は温暖化の影響でクマゼミが都内でも増えてきているようです。

大阪のように光ファイバーの線を壊す程増えてしまうと困りますが、夏はやはり程々にクマゼミの声を聴きたいものです。

(課)

「語感(音感)分析」

暑い日が続いています。
ギラギラと太陽が照りつけ、ジリジリと肌を焼きます、キーンと冷えたビールをぐいっといきたいところです。

最近の暑さを表現するのに上記の表現をしてみました。
これが、「ギラギラと」ではなく「サンサンと」だと暑さが少し和らぎ、初夏の雰囲気になりませんか?

このように日本語には、同じような意味なのにニュアンスが微妙に異なる言葉が多くあります。

似たような意味なのだからどっちを使っても良いように思うのですが、私たちは無意識のうちに状況によってそれらを使い分けています。考えや気持ちを相手に伝えるとき、自分の意図が伝わりやすいように、それに適した 言葉を選んで使っているのです。

そして、言葉選びを行う上での大きな要素の一つに「言葉の音の響き」があり、この言葉の音が伝えるイメージのことを語感と呼びます。

例えば、{キ}の音は、「きつい」「うきうき」「てきぱき」など、強さや明るさを感じさせる語に多く見られます。
また{ユ}・{ホ}・{ヤ}などの音は、穏やかなイメージを表す語に多く見られます。
「ゆっくり」「ゆらゆら」「のほほん」「ほのぼの」「ほかほか」「すやすや」などです。

上記のように、その音がどのような意味の言葉にどの程度用いられているのか、意味毎の出現頻度を統計的に求め、ベクトルを持たせることにより「語感」を数値として出力する取り組みを語感分析とよび、弊社パートナであるISOP社にて特許を獲得されています。
~C-sense語感分析法(特許第3859469号取得)~

語感分析の例として、最近また再ブレイクしている「チョロQ」を分析しましょう。
この「チョロQ」ですが、テスト販売時には「豆ダッシュ」という名前で、今ひとつの反応だったようです。

この2つの名前を語感分析し、テンスの大きいものからピックアップしました。

・チョロQ…  容易な=5.0、速い=4.7、長い=4.3、小さい=3.6、軽い=2.4
・豆ダッシュ… 細かい=3.5、狭い=3.1、速い=2.6、活発な=2.6、重い=2.0
※最大5点

細かく、狭いところでも活発に動く「豆ダッシュ」も悪く有りませんが、容易で速くて軽い「チョロQ」に語感的には分がある分析結果になっています。

このように製品の名前とヒットは密接な繋がりがあるようです。

名前分析・製品名分析は、ISOP社から提供されるBlogパーツで簡易的にチェックすることができます。是非、左記の語感分析BLOGパーツでお試しください。
ダウンロードページ

最近話題のキーワードを分析し、twitterでも公開しています。
http://www.isop.co.jp/main/topaz.htm
なかなか興味深いものです。是非ご覧ください。

(一)

「雨音」

マンションに住むようになってから雨音を聞く機会が少なくなりました。

以前はトタン屋根の一軒家に住んでおり、あまりに激しくトタンを打つ雨音に「寝ている間に嵐になったらどうしよう」と不安になったり、ぽつんぽつんというリズミカルな雨音に「屋根をカラスが歩いているみたい」と楽しくなったり…。

外を見なくても雨音で雨量を想像できたものですが、ビルの中で過ごすことの多い最近はさっぱりです。
傘を持たずに出ようとして、慌てて玄関に戻ることもしばしば。
だんだん野生のカン(?)みたいなものをなくしているようです。

雨音だけを30分も聞かせるこんなサイトを見つけました。
Rainy Mood.com」(アクセスすると雨音や雷の音が流れます)

実際にはこれほど降っていたら不安になったりうんざりするものですが、音だけだと不思議と落ち着きませんか?

音楽の代わりに雨音を流すと、意外に仕事も捗るのかもしれません。

(幸)

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