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「語感(音感)分析」

暑い日が続いています。
ギラギラと太陽が照りつけ、ジリジリと肌を焼きます、キーンと冷えたビールをぐいっといきたいところです。

最近の暑さを表現するのに上記の表現をしてみました。
これが、「ギラギラと」ではなく「サンサンと」だと暑さが少し和らぎ、初夏の雰囲気になりませんか?

このように日本語には、同じような意味なのにニュアンスが微妙に異なる言葉が多くあります。

似たような意味なのだからどっちを使っても良いように思うのですが、私たちは無意識のうちに状況によってそれらを使い分けています。考えや気持ちを相手に伝えるとき、自分の意図が伝わりやすいように、それに適した 言葉を選んで使っているのです。

そして、言葉選びを行う上での大きな要素の一つに「言葉の音の響き」があり、この言葉の音が伝えるイメージのことを語感と呼びます。

例えば、{キ}の音は、「きつい」「うきうき」「てきぱき」など、強さや明るさを感じさせる語に多く見られます。
また{ユ}・{ホ}・{ヤ}などの音は、穏やかなイメージを表す語に多く見られます。
「ゆっくり」「ゆらゆら」「のほほん」「ほのぼの」「ほかほか」「すやすや」などです。

上記のように、その音がどのような意味の言葉にどの程度用いられているのか、意味毎の出現頻度を統計的に求め、ベクトルを持たせることにより「語感」を数値として出力する取り組みを語感分析とよび、弊社パートナであるISOP社にて特許を獲得されています。
~C-sense語感分析法(特許第3859469号取得)~

語感分析の例として、最近また再ブレイクしている「チョロQ」を分析しましょう。
この「チョロQ」ですが、テスト販売時には「豆ダッシュ」という名前で、今ひとつの反応だったようです。

この2つの名前を語感分析し、テンスの大きいものからピックアップしました。

・チョロQ…  容易な=5.0、速い=4.7、長い=4.3、小さい=3.6、軽い=2.4
・豆ダッシュ… 細かい=3.5、狭い=3.1、速い=2.6、活発な=2.6、重い=2.0
※最大5点

細かく、狭いところでも活発に動く「豆ダッシュ」も悪く有りませんが、容易で速くて軽い「チョロQ」に語感的には分がある分析結果になっています。

このように製品の名前とヒットは密接な繋がりがあるようです。

名前分析・製品名分析は、ISOP社から提供されるBlogパーツで簡易的にチェックすることができます。是非、左記の語感分析BLOGパーツでお試しください。
ダウンロードページ

最近話題のキーワードを分析し、twitterでも公開しています。
http://www.isop.co.jp/main/topaz.htm
なかなか興味深いものです。是非ご覧ください。

(一)

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