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2012年1月

あふれた音を楽しめば?

皆さんは電車の中で何をしていますか?

手には携帯、耳にはイヤホンという人も多いですね。
私はというと・・・何もしていません。というより、電車の走る音が好きでただ聞いています。

音楽が好きなのに音楽を携帯しない私に驚いた音楽好きの友人に、こんなことを言われたことがあります。
有名なミュージシャン達は、歩いている時や移動中にあまり音楽を聴かないと。
街中や身の回りの音そのものを好んで聞く・・・とのことでした。

生活していると実に様々な音にあふれていますね。
雑音や騒音といえばそれまでですが、ふとした瞬間に聞こえた音にプッと笑えることもしばしば。
また、いつも聞いていていつの間にか幸せを感じる音になっていることもあります。
音を楽しむと書いて音楽。
友人の言葉に大納得したのでした。

先日、若い子と店の前にいた時のことです。
「この音聞こえますかぁ?」
「いいえ・・・」
若者にしか聞こえないモスキート音のことでした。もちろん私には無音です。噂は本当でした。
音を楽しむ耳の良い私としては、ちょっぴり寂しい瞬間(いろんな意味で)でしたが、年齢によって聞こえる音も面白いですね。

ワインの違いを楽しむソムリエのように、生活にあふれた音を楽しめば・・・
誰しも立派な「音のソムリエ」です。

(川)

機内食が美味しくない理由

昨年バリへ海外旅行に行ってきました。
海外旅行の楽しみは色々とありますが、その中の一つに機内食があります。

旅行会社によって味も量もさまざまですが、どんな食事が提供されるのか楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
ですが、どんなに美味しそうな料理でも、口に馴染まないと感じる事もあると思います。
単純に食文化の違いと考える方もいるかもしれませんが、機内食が美味しくないと感じるのには、別の理由があります。

ある研究者によると、飛行機内の音が味覚に関係しているのだとか…。
食事をしている時に聞いている音が、味覚に影響を与えるというのです。
これらの音は「ホワイトノイズ」と呼ばれ、特に飛行機の中で、絶えず耳につくエンジン音は味覚を鈍化させるといいます。

因みに、レストランのBGMとして最もふさわしいのはクラシック音楽だそうです。
海外のとあるレストランで店内のBGMをクラシック音楽に変えたところ、客の平均滞在時間が長くなり売り上げが上がったという例があるそうです。

食事中に音楽を聞く際には、うるさい音楽を避け、心が落ち着く選曲を心がけると良いかもしれませんね。

(美)

移り変わる音

ハーレーダビッドソンというアメリカのオートバイをご存知でしょうか。まるで、心臓の鼓動音のようなダイナミックな排気音と体に伝わってくる振動はオートバイ好きの私にはたまりません。故障が多いのでは?とよく聞かれますが近年は設計・製造の精度が上がったことで故障はほとんど無く、女性でも気軽に安心して乗る事ができるそうです。ただ、とても重量があるので慣れるまで取り回しには苦労するかもしれませんが、これも醍醐味でしょう。

さて、昨年は東京モーターショーが開催されましたね。自動車の動力は内燃機関からハイブリッドや電気などに移行し、環境や燃費を考慮した次世代のコンセプトカーが話題となりました。海外からの関心も年々強くなる一方で、日本の技術力の見せ所となりそうです。

自動車だけの展示と思われている方もいるかもしれませんが、実はオートバイも展示されています。自動車同様に環境や燃費を考慮し、原付クラスの小型オートバイではすでに電気を動力としたものが市販されています。今後は次世代の移動ツールとして電気オートバイが世に出回ってくることが大いに予想されます。
ニーズがあるからとはいえ、排気音が消えてしまった単なる移動ツールのオートバイでは魅力が半減してしまうのではないかと個人的に考えていましたが、エンジンが消えることでデザインの制約が減り、これまでには考えられなかった形のオートバイも実現が可能となるそうです。ちょっとワクワクしてきますね。

こうした次世代の乗り物が増えて、近い将来に乗り物からの排気音や騒音は消え、今では当たり前のように聞こえてくる音が懐かしいと感じる日がきっとやってくるのでしょうね。

(理)

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