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2012年5月

音のちから

アニモはJR関内駅から徒歩3分もかからないところにあります。
移動の際は関内駅から京浜東北線に揺られて移動することがほとんどです。

最近、京浜東北線の電車の中は、トレインチャンネル(デジタル広告)が流れていて、見ていると飽きません。
個人的にはサッポロビールが提供している「繁盛店の逸品」を楽しみにしてます。

いつものようにトレインチャンネルを見ていると、おもしろい実験の映像が流れていました。NHKエデュケーショナル提供「音でワイングラスを割る」という実験です。
グラスの割れやすい周波数の音を、スピーカーをグラスに向けて流します。
すると、グラスが震えだしボリュームを上げるとグラスは割れてしまいます。
普段、なにげなく耳にする音、音声ですが「ちから」が備わっているということを改めて感じる映像でした。

今年は、オリンピックイヤーで各国熱い声援が送られると思いますが、声援も選手に「ちから」を運ぶと思います。

(加)

見えなくても、わかる

イルカやクジラは、エコーロケーション(反響定位)という行動をします。
クリック音と呼ばれる短い音をカチカチと鳴らして、対象物からの反響音を聞き、その位置や形などを把握するものです。

このエコーロケーションを、人間も訓練を重ねるとできるようになる可能性を持っています。

ある全盲の男性を紹介している映像を見て、大変驚きました。
彼は周囲に何があるのかをほぼ正確に把握していました。
家事をこなしたり自転車に乗ったり、目が見える人と変わらない日常を送っています。
それを可能にしているのは、エコーロケーションでした。
舌を鳴らしてクリック音を出し、反響音を聞けば、そこにある物体の大きさや形、位置がわかるとのこと。
日常的になじみのある場所に限るのでは?と疑問も浮かびましたが、彼は初めて訪れた公園に置いてある戦車の前に立ち、その形も当てて見せました。
また、形だけでなく素材の違いもわかるとのこと。硬いものはクリック音と反響音の周波数がほとんど変わらず、木のような柔らかいものは周波数が半分くらいになる、などの違いを聞き分けているそうです。

彼がエコーロケーションをできるようになったのは、他の人から教わり、練習を重ねた結果です。そして彼もこの経験をいかし、他の視覚障害者にエコーロケーションを教えているそうです。

人間には色々な可能性があることを改めて考えさせられました。

(津)

新しい声

5月GW、我が家に新しい声が家族として加わりました。
誕生してすぐの産声は小さく本当に細い声で、産声を聞いた途端にいろいろな思いが混じり、涙が止まりませんでした。

他の子供の産声を聴いたわけではないのですが、この産声は、母親の胎内にいるときに聞いた言語によって違いがあるとの研究結果もあり、胎内で聞いた言語を既に聞き分けているなんて報告もされているようです。
まだまだ研究されていないことも多いんですね。

産声は変わらないようですが、泣いている子の声は様々で、高い声で泣く子、低い声で泣く子と小さいながらも個性があり、これも胎内で聴いていた母親の声に近いのかもしれないと考えると、なんとなく不思議な感じを受けるものです。

しゃべるようになるまでまだまだ先のことですが、第一声をどんな声で発するのか、今から楽しみです。

(和)

カエル

ゴールデンウィークに1泊2日で伊豆方面へ行きました。
1日目は天候に恵まれたのですが、旅館の庭で多くのアマガエルが鳴いていました。
翌日、案の定大雨に見舞われました。
天気予報でも雨の予報だったので覚悟はしていましたが、やはりアマガエルが鳴くと雨が降るのは本当のようです。

雨が近くなるとアマガエルが鳴くのは、皮膚が薄く気圧や湿度の変化に敏感なためで、気圧が低くなったり湿度が高くなると皮膚が潤うため喜んで鳴くのだそうです。

そんなアマガエルをはじめとする日本固有種のカエルは近年数が激減しており、その大きな原因の一つが「カエルツボカビ症」という感染症で、輸入されてくるペット用の外来種のカエルから広まったと言われています。
ペットショップで売っている外来種のカエルも色が鮮やかで非常に可愛いものが多いですがこのような問題を引き起こす原因となるのであれば、やはり輸入を規制するべきではと思います。

(課)

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