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2012年11月

騒音の定義

最近引越しをしましたが、駐車場にはいつも若者が集まって喋っていたりします。
そんなにうるさい声ではないので良いのですが、毎日ではさすがにあまり良い気はしません。
たまに聞こえる笑い声もイライラしてしまいます。

喋る声もそんなにうるさくなく、テレビを付けていると気にならない程度なのですが、聞こえてくると反射的にイラッとしてしまいます。

ただもう少し大きい音である電車の音はさほど気になりません。

これらの事を考えると音の大きさではなく、音の中身に対して怒っているんだなと改めて実感しました。

騒音の定義を含めてイライラしてしまうのは、考え方を変える事だと思いました。

(野)

言語とグローバリゼーション

一説では、現在世界中で約7,000の言語が話されているそうですが、ペンシルベニア州スワースモア大学の言語学部教授デービッドハリソン氏の説によると、地球上の人口の約80%近くが、そのうちのわずか23言語(仮に主要言語と名付けます)を使用しているそうです。そして、主要言語を話す人の比率は近年増加傾向にあるそうです。

それは、現在、大半の言語(仮にマイナー言語と名付けます)は地球上の人口のうち、ごくわずかな人々によって使われているらしいのですが、グローバル化、都会化の影響によって、これらマイナー言語を使っている人々が、より支配的な主要言語を習得して使用し始めることにより、今、14日に1つの割合でマイナー言語が消滅していっているそうです。
1年間で26言語という計算になります。このままの状況が変わらずに続いていくとすれば、後10年したら2,600言語が地球上からなくなっているということになります。

グローバリゼーションが世界の人々にもたらす恩恵に関しては言うまでもないことですが、一つ一つの言語と共に当然存在しているであろう歴史や文化を考えると、それらが、言語とともに失われていくことに一抹の寂しさを感じます。

さて、日本語はと言いますと、40年後の日本の人口は9千万人を割り込むと予測されていますので、日本語を話す人はそれだけでも減少傾向です。さらに昨今の日本経済の停滞も手伝ってか、最近では諸外国、特にアジア圏においては、一頃の日本語学習ブームが去り、日本素通り論さえ囁かれています。そんな中、日本語が主要言語の一つとしてそのポジションを維持できるように、そして、2050年代の日本が明るい元気な国でありますように、諸外国に多方面で日本ファンを増やし、日本語人口を増加させる努力が必要なのではないかという気がします。

(摸)

よい眠り

先日出張のおり「よい眠り」をコンセプトにしたホテルへ泊まりました。
完成したばかりということで部屋は綺麗で、大きな窓やマッサージチェア、裸足で過ごしたくなるようなフローリングの素材など、快適に過ごせる工夫が随所に見られました。

ただ、一つ残念に思ったことがあります。
五感に対する工夫がみられるものの、音に関する演出は感じられませんでした。
安い部屋にしたせいかもしれませんが、隣の部屋の物音が聞こえてきたり、アラーム時計が100円ショップで売っているようなものだったりと、五感の中でも聴覚についてはあまり意識されていないのかなぁと感じました。

睡眠中は40デシベルほどの音が眠りに影響を及ぼすそうです。
エアコンの音や、ささやく程度の話声が40デシベルほどですので、睡眠中、知らず知らずのうちに音の影響を受けているかもしれません。

周囲の音が気になって眠れないときは音楽をかけるのも1つの方法です。
マスキング効果を利用して、大きな音で小さな音を隠してしまうというのも効果的かもしれません。
また、自然の音に代表されるような「川のせせらぎの音」や「雨の音」など、単調な音は眠りを誘いやすく、音のゆらぎにリラックス効果もあるとされています。

最近、眠りが浅く疲れが取れないなぁと感じている方は、音を使って「よい眠り」をサポートしてみては如何でしょうか?

(中)

11月になりました。
ついこの間までは半袖のシャツで過ごせていたのに、すっかり秋模様です。
今年の夏も暑く、10月に入っても涼しいと感じるまで時間が掛かったような気がします。

秋は「食欲の秋」「読書の秋」など言い方も多様です。私は、非常に過ごしやすく好きな季節ですし、夜帰宅するときに聞こえるスズムシやコオロギの鳴き声も好きです。

これから紅葉がきれいになってきますので、自然の音に耳を傾けながらゆっくり散歩したいなと思っています。
もう1ヶ月も経つと、季節は「冬」となりますので、秋を感じられるのもあとわずかです。残り少ない秋を五感で感じたいと思います。

(加)

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