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2014年4月

録音した自分の声と違和感

音楽が大好きで、とても歌の上手い友人(男)がいます。この間、松田聖子さんの「あなたに会いたくて」を原曲キーで歌っていました。その姿をiPhoneで録画して彼に見せたところ、「俺ってこんな声なの?」」と愕然としていました。
自分に聞こえている「自分の声」と他人に聞こえているそれとでは、違いがある、というお話です。

口から出た音は、空中を伝って両耳に到達します。この空気から伝わった音は「気導音」といい、他人に聞こえている「自分の声」はこちらにあたります。一方、声を出した時に、声帯の振動が頭蓋骨を通じて直接的に伝わった音を「骨導音」といいます。自分に聞こえている「自分の声」は、この「骨導音」も同時に自分の耳に伝えられているために、聞こえ方に差が出るというワケです。

録音した自分の声を聞いて違和感を感じた事のある方は多いと思いますが、違和感を感じない方もいます。歌の練習やモノマネなどで自分の声を客観的に把握するトレーニングをされているからだそうで、そういった方は「気導音」を意識して声を出すことまで出来るんだとか。
これを早速友人に教えてみようと思いますが、彼に聞こえている「彼の歌声」は果たしてどれ程の美声なのかは、気になるところです。

(路)

新年度のスタート音

いよいよ新年度に入りました。
私は通勤途中で警察署の前を横切るのですが、その日の朝はいつもと様子が違いました。大勢の署員が建物前に整列して、緊張した面持ちです。顔ぶれをちらっと覗けば、若い人がほとんどでした。
先頭の一人がホイッスルを吹き始め、隣に立っていた署員も順々に元気よくホイッスルを吹きだしました。
朝の静かな繁華街に、ホイッスルの音が響き渡ります。中には、吹き方を失敗している音も聞こえてきて、失礼ながら少し笑ってしまいました。
歩きながら背後から聞こえてくる元気なホイッスルの音で、私は新年度を元気よくスタートできた気がしました。

(理)

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