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2015年6月

ヘタだと手が痛い

先日、バッティングセンターへ行ってきました。
最後に訪れたのは、もう約20年も前でした。小学生の頃にソフトボールチームに入っていましたが、それも遥か遠い昔のこと。
果たしてバットにボールを当てることができるのか…?
まぁとにかくお気楽に振ってみよう!とういうことで、ソフトボール用のバッターボックスへ。

1球目、振って当たるも、頭上へのファウル。怖い!
2球目・3球目は空振り。そのあと、チップや空振りがありつつも、徐々に前へ打ち返すことができるように。
振り遅れたりしてバットの手元にボールが当たると、ゴスっと嫌な音がして、バットを持つ手にジーンと振動が来ます。
反対に、当たり所が良ければ、手がしびれずに抵抗なくスコーンとボールが飛んで行って、快感でした。

当たり所が良いことを、「バットの芯」をとらえるとよく言いますが、金属バットは木製に比べて芯の部分が広く、素人でも比較的簡単に打てるようです。
これが木製バットだと、芯はかなり狭い部分しかなく、ボールを遠くへ飛ばすことは難易度が高くなります。
バットの材質と形状によって芯の部分は異なりますが、個々のバットの芯はどのあたりなのか、探す方法があります。
バットのグリップを持って、硬いものでコツコツと叩くと振動を感じますが、バットの先から叩いていくと振動をほとんど感じない箇所を探りあてることができます。これが芯だそう。だいたいバットの先から15センチ前後の所にあるようです。

芯の場所がわかっても、私レベルの者がコンスタントに芯に当てられるようになるには、相当練習が必要な感じでしたが…それでも、ただただ目の前に飛んでくる球に集中するのはとても楽しく、通ってしまいそうです。
頭も体も普段とは違う使い方をするので、とてもリフレッシュできました。
ストレス解消に、皆さんも機会があったらオススメです。

(津)

声明(しょうみょう)

先日、開創1200年となる高野山(和歌山県)に、法事を兼ねて参りました。
今年の高野山は、金堂の御本尊特別開帳などがあり、大変にぎわっていました。イベント感満載で、誘導員役の高野山高校・大学の学生さんから、高野山幼稚園と思しき小僧さんまでお手伝いしており、大忙しの様子でした。

私が訪問した時間には、百名くらいのお坊さんたちが、列をなして金堂に大集合し読経を行う、記念大法会が開かれていました。みなさん、いい声です。
この読経に、独特の節回しをつけたものが、声明(しょうみょう)です。

■高野山南山進流(なんざんしんりゅう)声明

声明は、古くはインドに伝わる仏教音楽であり、日本には奈良時代から平安初期にかけて、中国から伝来したものです。
現在でも、日々の勤行や各法会で唱えられており、日本音楽の起源とも言われています。

声明の声の出し方は、太く・低い声を発し、口内・鼻腔をはじめ、顔や体の中を反響させて倍音を導く。体全体を楽器として使うのが、ポイントのようです。

以下は、声明の起源に近いと思われるチベット密教の声明です。
人間の限界を超えるような低音で、おどろおどろしく、怪しく、何か人間の根本的なところに訴えかけてくるように感じます。

■チベット声明

人は生きている限り、音を出します。
我々の根本は、こういうカオスな音楽なのかもしれません。

(一)

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