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騒音と気圧と味覚の関係

ドイツのルフトハンザ航空の機内サービスでビールと並んで人気があるのは、意外にもトマトジュースとの事。

コーネル大学食品科学学部チームは、民間航空機に乗った時の聴覚経験を再現し、男性11人と女性37人(18~55歳)の被験者に、甘味、塩味、酸味、苦味とうま味の5つの味覚を代表するサンプル食品を提供して実験。
その結果、騒音を聴いている状態とそうでない状態で味覚の比較をした場合、騒音下の聴覚状態ではうま味を強く感じさせる可能性があることが判明したそうです。
しかしながら、実際の航空機内では気圧の変化で鼻腔を膨張させ、味覚とつながりのある嗅覚を制限してしまい、食べ物の味を感じにくくなるそうです。

結局、音で味覚は強く感じるものの、機内の気圧変化の影響で機内食は美味しく感じられなくなってしまっているという事でしょうか。
だからこそ、刺激のあるトマトジュースが人気になっているのかもしれませんね。

(理)

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