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2016年2月

昔を聞く

あまり意識することはないですが、「音」も絶滅することがあります。
自然界の音はもちろんそうですが、人工的な音も時とともにその役割を果たし終え、この世から消えていきます。
例えば、タイプライターの音、豆腐売りのラッパなど。

かつてはハイテクの象徴とされていた音も、時代に流されてしまうことがあります。
むしろ、そのせいで寿命が更に短いのかもしれません。例えばWindows95の起動の音、パックマン(昔のビデオゲーム)の音などがそうです。電子レンジの「チン」も今はほとんど聞きませんが、オノマトペとして定着しました。

そういった「絶滅危機」に瀕している音を救おうという動きがあります。
「音のオンライン博物館」のようなシンプルなコンセプトですが、一聴の価値はあります。
Museum of Endangered Sounds

古い映画を見れば、そういった異時代の音に出会えるチャンスがたくさんあります。
蒸気機関車の汽笛、馬車、昔風の言葉づかい。更に、昔のサイエンスフィクション映画の音に耳をすませば、当時として未来的に聞こえた電子楽器がいかに的外れなのかなど、注目できるところがてんこ盛りです。

皆さんも、遠い昔に耳を傾けてはいかがでしょうか。

(桜)

イコライザー

私は家でも職場でもPCやタブレットを使う機会が多く、しばしば目が疲れます。
そこで、先日眼鏡のレンズをブルーライトカットのものに交換しました。
気休めかもしれませんが、多少目が疲れにくくなったと感じています。

さて、視覚から聴覚に話を変換します。
視覚の眼鏡にあたるものは、聴覚では補聴器で、ブルーライトカットレンズはイコライザーが該当します。
このイコライザーを積極的に使用して、騒音問題を解決できないでしょうか?
騒音でよく取り上げられるのが、低周波や高周波です。
耳栓をすると、すべての音がカットされるため、相手の声も聞こえなくなります。
一方、イコライザーで選択的に低・高周波をカットすれば、声を聞かせつつ騒音を小さくすることができます。

また、最近では、ノイズキャンセラー付きイヤホンや消音スピーカーも出ています。
これらは特に低周波に効果があります。
どちらにしても、もっと広まってよいものだと思います。

最後に、目や耳は大切にしましょう。

(祥)

音の記憶

みなさんは、音楽を聞いて情景が思い浮かぶことありませんか?
小説を読むときは音楽を聞きながら、ということが多いのですが、読み終わってだいぶ時間がたってから、本を読んでいた当時に聞いていた音楽を耳にするとその本の物語や情景が浮かんできたり。
また、お気に入りの音楽をふとした時に耳にした瞬間、過去の思い出が情景から蘇ったり。

「音楽を聞きながら出来た新たな記憶(思い出)はその後、同じ音楽を聞いた時にその記憶が蘇る。」
視覚から取り入れた情報と、聴覚から取り入れた情報のイメージが自分の中で紐付いた時、音楽が記憶のしおりになっているんでしょうか。
ふと、そんなことを考えていたら、音楽から呼び出された記憶には楽しいものばかり。
確かに嫌な思いをする場面で音楽を聞いてる事って少ないですかね。

楽しい記憶は音楽が身近にあり、音楽を聞いて楽しい記憶が蘇る。
なんだか嬉しい気持ちになりますね。

(雅)

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