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2016年12月

老化・退化・進化

年の瀬を迎え、最近1年がどんどん短くなっていくように感じるのは、やはり歳のせいでしょうか。
老化現象として、よく聞くのが目、歯、耳に来る、の三つですが、私の場合、幸か不幸か、まだ三つ目の耳には老化の自覚症状がありません(それに気付かないのがそもそも老化現象と言われそうですが)。

ウィキペディアによれば、老人性難聴(ろうじんせいなんちょう)とは、加齢が原因の聴覚障害のことで、原因は聴覚に関わる細胞の減少・老化により、聴力が低下するもの、とあります。この聴覚に関わる細胞というのは、内耳の中の蝸牛にある、有毛細胞という音を感じ取る細胞のことで、この有毛細胞は、一度衰えてしまうと再生しないらしく、iPS細胞(人工多能性幹細胞)など最新の再生医療技術の活用が期待されているようです。

さて、私の個人的な思い出になりますが、耳で思い出すのが、父親が自分の左右の耳をそれぞれ自在に動かせたことです。元々ほとんどの動物が危険回避のために持っている機能で、人間の場合それが退化してしまったということのようです(動かす筋肉は残っていても使えない状態)。自分の家系だけ見ても、一代前は、より野生に近かったということでしょうか。
果たして退化なのか進化なのか分かりませんが、人間の場合、例えば犬歯や鳥肌、盲腸も?、現代を生きるにあたって不要になってきた、いろいろな機能の名残がたくさんありますね。もはや野生で生きる必要がなくなったということでしょうか。やがて考えることすら、今話題のAIがとって代わるようなことになったら、人間は今後どのような進化(もしくは退化)を遂げていくのでしょうか。

(摸)

ふぉがっとらびっと

先日、来年から子供が通う学童説明会に行きました。
いまどきの学童は、習い事オプションとして、プログラミングや、英会話を習えるようで、特に英語関連の充実、教育支出への誘いは、将来の活躍を願う親心を引きつけられました。
そんな小学生時代から英語を学ぶ子供に対して、私がちゃんと英語を学ぼうと思ったのは、社会人になってからです。

その過程で昨年、語学先生紹介サイトで知り合ったドイツ人の聡明な女性から教えてもらった、2つのコツをご紹介したいと思います。
「英単語が出てこないときにどうするか?」
に明確に応えてくれています。

  1. Generalize it
    「一般化しなさい」です。
    実際どの単語が浮かばなかったかは忘れてしまいましたが、しっかりと記憶に残っているのは、
    「"うさぎ"を忘れたら、"動物"といっておけばよいのよ」
    とのコメント。
    伝えたいことが伝わらないこともあるかもしれませんが、考え方として非常に有効だと思います。
  2. Describe it
    「描写しなさい」です。
    確か、"浮き輪"という単語がでなかったときに、
    「"輪っか"で、"空気"が入っている、くらいいっておけばよいのよ」
    とのコメント。

1が上位概念で説明することに対して、2は横方向/下方向での説明。
これら2つで、事物の言語表現をかなり網羅できているのでは、と考えています。

さて、横文字に関連して、私は、FA(Factory Automation)への音響技術適用に携わっておりますが、私的関心事である野球界のFA(Free Agent)の話を少しだけ。

弊社近くの「ハマスタ」を本拠地として、今期Aクラス入りに貢献した投手は、工場国内最多の愛知県本拠チームからの誘い、恋心もあったようですが、4年8億(推定)で、結局ジャビットくんのチームへ。

来期、神ってるコイをどのチームが食らうのか、
今のところ、うさぎが有力そうです。

(武)

シャウト効果

オリンピックのハンマー投げなどの投擲種目で、選手が投擲する前に大きな声で叫んでいることがあります。
大きな声で叫ぶことで、どんな効果が得られるのでしょうか?

普段人間は、最大限頑張っても持っている能力を100%発揮できているわけではありません。100%能力を発揮すると、体が耐えられず壊れるので、リミッターが働き筋力を抑制するように体ができているのです。
大きな声で叫ぶことで、リミッターが外れ持っている能力がフルに発揮できるようになります。「シャウト効果」と呼ばれています。

叫んだ後に効果が発揮されると考えられますが、ハンマー投げでは、投げた後に叫んでいる人もいます。これもシャウト効果を狙ったもので、声門を閉じて腹圧をあげ息を止めて力を出すから、声が遅れて出てくるようです。

(行)

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