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2017年1月

車両接近通報装置

皆さんは、ハイブリッド車や電気自動車から発せられる「車両接近通報装置」をご存知でしょうか。
ガソリンエンジンが停止した状態での走行中(モーター走行)に、車両の接近を周囲の人に知らせるため、擬似走行音を発する機能です。

我が家でも最近、ノーマルエンジン車からハイブリッド車に替わりました。
走行可能距離も大幅に伸びましたが、驚いたのはやはり走行中の静音性です。
初めて始動させた時、モーター始動のためアイドリングがなく「これでかかってるの?」と、始動したことがわからない程でした。
もちろん走行中、ある程度速度が出るとエンジン駆動に替わるタイミングもあります。ですが、低速走行中などはモーター駆動での走行となるためとても静かで、車両接近通報装置(擬似走行音)がなければ周囲の人に気づいてもらえないと思います。
私自身、町中、主に住宅街を歩いている時の曲がり角などで、擬似走行音がついていない時期のハイブリッド車と出くわして驚いたことは二度三度ではありません。

静かすぎることがとても危ない。
子供などは平気で飛び出してしまうかもしれません。

最近のトヨタのある車の場合、強制ではない(スイッチで消音可能)にせよ、車速が約25km/h以下で走行中の場合、擬似走行音が発生されます。
擬似走行音が発生されることで周囲への気付きにつながり、事故が未然に防げる。
一昔前は「如何に走行中のエンジン音を抑えるか」、など静音性に各メーカーが努力していましたが、まさか「静かすぎて危ない」となる時代を目の当たりにするとは思いませんでした。

安全運転を心がけ、事故を起こさないよう気をつけて運転しようと思います。
みなさんもお気をつけくださいね。

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2016年10月6日、国土交通省がハイブリッド車や燃料自動車、電気自動車に、歩行者に対する自動車接近を示す「車両接近通報装置」の設置を義務付けることを正式に発表しました。
新型車が2018年3月8日から、継続生産車が2020年10月8日から義務化となっています。

(雅)

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