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2017年12月

クリスマスの鈴の音

クリスマス目前となりました。横浜はたくさんのイルミネーションやプロジェクションマッピングなどで夜な夜な素敵なイベントが目白押しとなっていて、今年も多くの観光客が訪れて賑わう事となりそうです。 光の演出が目に付く近年ですが、私が子供の頃は自宅でひっそりと定番のクリスマスソングを家族で聴くことが定番だったのを思い出します。

クリスマスのBGMに注目すると「ベル」「鈴」の音が多く入っていますね。 その由来を少し調べてみました。

キリスト教の教会では、礼拝のお知らせとして鐘を鳴らしますが、『キリストからのお知らせ=よきお知らせ』という意味があるそうです。 クリスマスはイエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭である行事なので、同じように『鐘の音=よきお知らせ』が鐘の音に込められているようです。

「シャンシャン」という鈴の音は『羊飼いが鈴を鳴らす=羊の群れを導く』ように『キリストが鈴を鳴らす=人々の群れを幸せに導く』という説があるようです。

これまで特に気にしていなかった音ですが、意味のある音と理解する事でこれまでとは違った印象でクリスマスソングを聴く事ができそうです。

(理)

フォルムと音の美しさ

先日、座間の方に買い物に行った際に、3階の屋上の駐車場で、なんとオスプレイが飛んでいるのを目撃しました。二機のオスプレイが編隊を組んで着陸していく様子でした。ヘリコプターのようにプロペラが上を向いて回っていました。

下降中ということもあり、結構低空を飛んでいて、大きい!とよく飛んでいるなという印象です。なんか無理やり飛んでいる感じです。

後、音がうるさい。大型のヘリコプターよりももっと重々しい、頭を押さえつけるような音でした。物理的な圧迫感というか空気が固体化して当たる感じです。

飛行機は、空気抵抗を小さくして、かつ浮力を得られるように設計した結果、フォルムが美しくなり、機能美があると思っていますが、オスプレイはそれが無い。フォルムが美しくないと音もバタバタとしたものになるんでしょうか。

調べてみると神奈川県のホームページに「オスプレイの飛来関連情報」という詳細なページがありました。

(鈴)

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