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2018年7月

花火

夏といえば花火大会。 全国で今年もたくさんの花火大会が開催が予定されていますね。 先日、数年ぶりに地元の花火大会を見に行く機会がありました。

日が落ち少しずつ過ごしやすくなり、打ち上げられる花火を見ながら夏が来たなと実感しました。 打ち上げられ広がる様々な形、色をした花火。 綺麗ですよね。

打ち上げの際の「ひゅ~・・・ドーン」という音、実は作られた音だという事を皆さんご存知でしたか?

打ち上げ時の「ひゅ~」、火花が散る「ドーン」 それぞれ花火が打ち上がる時の風切り音、炸裂する爆発音と思っていました。

実は花火に笛のようなものを実際に付け、「ひゅ~」という音を鳴らしているそうです。 また、この色とりどりの火花が広がり、後から聞こえてくる「ドーン」という音、これは「発音剤」という火薬が燃えるときに発する音だったのです。

きれいに広がる火花、「ひゅ~・・・ドーン」という音。 目だけではなく、音からも楽しませてくれていたとは先人たちの努力に驚きました。

ちなみに、色のついた花火は明治時代から、音が出る花火は大正時代以降に開発されたそうで、 江戸時代の花火は音もなく、炎の強弱だけで表現される花火だったようです。

当たり前だということも、一歩踏み込んで探ってみるとその裏にはたくさんの努力や知恵が詰まっている。 目線を変えて見てみると面白いことがたくさんありますね。

(雅)

応援の効果

W杯もいよいよ大詰めを迎え、来月にはいよいよ夏の甲子園が始まります。 選手だけでなく我々の応援にも熱がこもります。

応援による選手のパフォーマンスへの影響について、様々な研究が行われています。 一説には選手の期待通りの応援を受けると成果が上がり、期待から外れた応援を受けると成果が下がるそうです。 よく「頑張れ」と声をかけがちですが、既に頑張っているのにと不満を感じる選手は少なからずいて、その場合成果が下がるようです。 プレッシャーがかかるので静かに見守ってほしいという選手もいます。 一方、特にケガや不調で苦しんでいる選手にとっては、観客の共感や信頼を感じ取りそれを勇気に変えて成果が上がるようです。 大切なのはそのときの選手の気持ちを読み取ることです。 まずは選手の声に注意深く耳を傾けてみましょう。

(祥)

音のないサッカー

ワールドカップで世界中がサッカーで大いに盛り上がっていますね。 サッカーと言えば、視覚障がい者スポーツの「ブラインドサッカー」はご存知の方が多いと思いますが、聴覚障がい者スポーツの「デフサッカー」というものがあるのはご存知でしょうか。 deaf(デフ)とは英語で「聞こえない、または聞こえにくい人」を意味します。 私は正直なところ今まで知りませんでした。

デフサッカーとは基本的に一般的なサッカーのルールと同じですが、全ての選手が音の聞こえない立場でプレーするという公平性の観点により、試合中はすべての選手が補聴器を外すことが義務付けられているとのことです。 そのため、主審は笛とフラッグとの両方を使用し、選手はそれをプレイしながら見て判断します。

通常、我々は視覚情報+聴覚情報で回りの選手の状況など把握してボールを回していきますが、どちらの情報1つでも欠けてしまうとそれはとても難しいものです。 聴覚情報が無いので、選手たちはアイコンタクトや手振りなど独特のコミュニケーションを駆使してプレイするので、これを技巧として注目して観戦するのも面白いポイントになるそうです。

競技人口が少なく、デフサッカーを知らない人も多いですが、機会があれば観戦されてはいかがでしょうか。

■ご参考:「音のないサッカー!デフサッカーの世界とは?

■過去記事:「音サッカー(ブラインドサッカー)

(理)

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