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2021年11月

騒音との付き合い方

職場の近くで建設工事が続いているので、換気のために窓を開けていると工事現場の騒音が良く聞こえてきます。

重機のエンジン音や油圧音、人がトンカチで金属を叩く音、金属をグラインダーで削る音、ハンマードリルなどの打撃音、etc.

私は機械や道具が好きなので、聞こえてくる騒音から人がどのように重機を動かし、道具を使っているのか想像して楽しむ事もあります。しかし、普段聞きなれない音が聞こえたり大きな音が続けば、一体何をしているのだろうと気になってしまったり、不快に感じる事もあります。

大学や住宅メーカーなどは騒音対策の研究や技術開発を進めており、そのうち騒音に悩む事も少なくなることを期待しています。

工事現場は工程の進捗に従い、出入りする車両や使う道具、職人も変わっていきますので、時間の経過と共に騒音にも変化が出てきます。近くの建設工事は当分続く事が予想されるため騒音が収まるのはまだ先になりそうですが、こうした音の変化など楽しめる視点を発見して付き合っていければと考えています。

(理)

耳に残る言葉

やけに耳に残る言葉ってありませんか?
先日、その年の流行した言葉を選定する新語・流行語大賞のノミネートが発表されました。
その中でも私が印象に残っているのが「ゴン攻め/ビッタビタ」でした。
東京オリンピックのスケートボード解説で発せられたものです。

スケートボードならではのオノマトペがとても効果的に使われていると感じました。
意味を説明すると、ゴン攻めはガンガン攻めている。
ビッタビタは寸分違わぬ繊細なトリックを意味するようです。

オノマトペ表現は脳に直接働きかけ、イメージを喚起させやすいそうです。
そのため、勉強や仕事の前にオノマトペを使って行動をイメージするとやる気が上がりやすいそうです。
日常生活でもオノマトペを効果的に使って円滑なコミュニケーションや、やる気の向上に活用していきたいですね。

(森)

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